1.07ミクロンで動作する低次モードキロワットファイバーレーザー

IPGの低次モードキロワットクラスファイバーレーザーは、1kWないし50kWで出力25パーセント以上の電力変換効率を有し、連続または最高20kHzの変調モードで作動します。これらの装置の作動ダイナミックレンジは、フルパワーの10%から105%までに及び、動作全域にわたってビームの広がり角度やビームプロファイルが一定しています。そのため、以下のように、従来実現不可能であった能力を発揮します。 一台のレーザーユニットで、高出力用途と低出力用途の両方に使用でき、溶接と微細切断を可能にします。

これらのレーザーの仕様範囲は、同程度の出力レベルを有する他のレーザーと比較して、桁違いに広くなっています。 このため、被写界深度が大幅に改善するために、焦点距離の長いレンズが使用できます。 本ユニットでは最長200メートルのファイバーを使用することができ、各種のマルチポートビームスイッチやビームコンバイナやスキャナ、および各種の線径を有するファイバーが入手可能です。

マルチキロワットの用途には、次のような各種の溶接が含まれます。 車体組立、テーラードブランク工法、リモート溶接、パイプ溶接、板材溶接。切断: 水圧加工部品、厚板材・薄い板材;ロウ付け;粉体溶射;硬化;穴あけ;岩盤やコンクリートの穴あけ。

ファイバーレーザー

Nd:YAG

CO2

ディスク

電力変換効率

30%

˜ 5%

˜ 10%

15%

出力

50kWまで

6kWまで

20kWまで

4kWまで

BPP (4/5kW)

未満 2.5

25

6

8

ダイオードの寿命

100,000

10,000

適用なし

10,000

冷却

空冷/水冷

脱イオン化

水冷

水冷

床面積 (4/5kW)

1 m 2 未満

6 m 2

3 m 2

4 m 2 以上

1時間あたりの作動コスト

$21.31

$38.33

$24.27

$35.43

メンテナンス

不要

頻繁

必要

頻繁

出典: Industrial Laser Solutions (2005年1月)

IPGでは、生産性を増加させ、作動コストを節約し、最大の出力と最も信頼性の高い固体レーザーを提供します。YLR-HPシリーズ。

波長1070nmで500Wないし20kWのマルチモード高出力Ybファイバーレーザー